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- サンワサプライから、ベース部分がドッキングステーションになっているガス圧式モニターアーム2種が6月4日に発売されました。
- 1画面用の「CR-LACDK1402BK」は3万9600円、2画面用の「CR-LACDK2402BK」は5万7200円で販売され、HDMI、有線LAN、USBなど豊富なポートを備えています。
- 最大32型、10kgまでの液晶ディスプレイに対応し、天板取り付けはクランプ式とグロメット式に対応しています。
サンワサプライ株式会社は6月4日、ベース部分がドッキングステーションになっているガス圧式モニターアーム2種を発売した。1画面用の「CR-LACDK1402BK」は3万9600円、2画面用の「CR-LACDK2402BK」は5万7200円で販売される。
PCとの接続はUSB Type-Cで行う。ドッキングステーション部分には、HDMI、有線LANポートなど常時接続するポートを左右に配置し、USBなど頻繁に脱着するポートを正面に配置している。HDMIポートは、CR-LACDK1402BKには1個、CR-LACDK2402BKには2個搭載されており、1台出力時は最大4K/60Hzの映像出力が可能。CR-LACDK2402BKは、2台出力時は4K/30Hzに対応する。
HDMI以外にも、USB Type-A 3個、USB Type-C(最大100W USB PD対応)1個、有線LAN(ギガビット対応)1個、HDMI(4K/60Hz出力可能)1個、SDカードスロット1個、microSDカードスロット1個、3.5mmヘッドホンジャック1個など多彩なインターフェースを備えている。USBデータ転送はすべてUSB 3.2 Gen 1に対応しており、USB Type-CポートはACアダプターを介して接続されたPCにも電源供給が可能。
天板設置はクランプ式(20~50mm天板対応)、グロメット式に対応する。ガス圧式でスムーズな調整が可能で、モニターは上下90°、左右45°、左右180°調整、360°回転が可能。モニター設置部分はVESA規格(75×75mm、100×100mm)に準拠しており、アーム1本につき最大32型、10kgまでの液晶ディスプレイに対応する。本体重量は、CR-LACDK1402BKが約2.85kg、CR-LACDK2402BKが約5.15kg。